298

77.8MHz FMラジオ局 ジャガ

帯広から全国、全世界に発信!77.8MHz JAGA

サイトマップ
  1. HOME
  2. DJ-INDEX
  3. 江畠秀美
  4. 2/19 サツドラ超十勝大作戦…

DJ INDEXDJインデックス

2/19 サツドラ超十勝大作戦!

other

江畠秀美

この記事の投稿者江畠秀美

  • 437

サツドラ超十勝大作戦!

毎月第3週目は、わたくし江畠秀美が日々の生活で感じる小さなお悩みを
サツドラさんに解決してもらおう!というお時間です。
今月のアドバイザーはサッポロドラッグストアー石崎さんでした。

2/19 サツドラ超十勝大作戦!

まだまだ風邪やインフルエンザなどがはやっていますが、
この時期は「免疫ケア」なんて言葉もよく耳にします。
そもそも「免疫」とはなんなのか今日は教えていただきました。

【免疫ってなに?】
免疫とは、ウイルスや細菌など「異物」から体を守る仕組みのことです。
自分の細胞と異物を見分けて、異物を取り除こうとする反応を「免疫反応」といいます。

免疫の具体的な役割
①体の外から侵入したウイルスや細菌などから体を守る
②体内の老廃物や変異した細胞(ウイルスに感染した細胞やがん細胞など)を
処分したり排除したりする

このように健康維持に重要な役割を担っているのが「免疫」です。

【風邪をひいた時、体内ではどんな事が起こってる?】
わかりやすく「はたらく細胞」も参考にご紹介します。

風邪のウイルスが身体に侵入したとすると…
正常な細胞にウイルスが感染することで正常な細胞が
正常な働きをしなくなってしまいます
例)「働きをさぼる」「他の細胞の働きの邪魔をする」など

このような細胞が増えると体は困るので、ウイルスを排除するため
「白血球」などの免疫細胞が働いてくれます。

・白血球の種類・
「好中球」…数が多い(白血球全体の6割)
      映画はたらく細胞だと佐藤健さんが演じていた白いキャラ

「リンパ球」…免疫の司令塔のT細胞、いろんな免疫の武器(抗体)を作るB細胞などがいます

「単球」…白血球の5%と数は少ないが最も大きく、強い食作用があるマクロファージ
映画はたらく細胞では松本若菜さんが演じていたフワフワお姉さんなキャラ。
マクロファージは免疫の司令塔(T細胞)に異物の情報を流す役割も持っています。

・免疫の働き・
①細胞性免疫…細胞自体が直接攻撃する免疫
好中球、マクロファージ、キラーT細胞など。
はたらく細胞だと、ナイフやナタでウイルスを直接攻撃していました!

②液性免疫…抗体を使って攻撃する免疫(B細胞など)
はたらく細胞だと銃などの飛び道具で戦ってました!

なお、免疫細胞が働くうえで体の変化が出てきます。
その変化の1つが「体温が上がる」です。
免疫細胞は体温を上げることでウイルスに対する攻撃力を高めています。
体温が上がり続けているときは、解熱剤などは飲まないほうがいいと
いわれるのは免疫細胞の働き(攻撃力)と関係があるからです。

2/19 サツドラ超十勝大作戦!

【免疫が過剰に働きすぎると…?】
「アレルギー症状」がまさに逆に免疫が過剰になっている状況です。

例えば風邪のウイルスなどに対して働くのはとてもいいのですが、
花粉など体にとって害にならないものまで「異物」と判断して
免疫が機能してしまうのは困ることです。
特に抗体を使った免疫が過剰になった状態がアレルギーの症状につながっています。

2/19 サツドラ超十勝大作戦!

【免疫ケアの方法】

①「腸内環境を整える」
乳酸菌飲料のところに「免疫」の文字が書かれている飲料があります。
(キリンのプラズマ乳酸菌など)
実は腸に免疫細胞全体の6割~7割が集まっているといわれていて、
腸内環境によって免疫細胞の働きに偏りが出てしまうといわれています。

イメージとしてシーソーを連想してほしいのですが
免疫の働きに2つ「細胞性免疫」「液性免疫」がそれぞれシーソーに乗っていて、
その2つのバランスが取れていればいいのですが、どちらかに偏ってしまうと
免疫の過剰反応が起きてしまいます。

ここで大事なのが、「細胞性免疫」は腸内細菌の「善玉菌」が、
「液性免疫」は腸内細菌の「悪玉菌」が関係している事です。

例えば腸内環境が崩れる(悪玉菌が増える)と飛び道具を使う免疫(液性免疫)
の働きが活発になりすぎ、結果アレルギー症状につながってしまいます。


②免疫ケアができる商品として「ルミンA」
ルミンA(50γ60錠)は「アレルギー疾患」の効能効果がある第3類医薬品です。
この商品は免疫細胞のなかの「マクロファージ」の働きを活性化させることで
免疫全体の働きを整えていくものです。

マクロファージ自体「異物」を直接攻撃するのですが、
もう1つ大きな役割としてその「異物」の情報収集を行って
免疫の司令塔T細胞に共有する働きがあります。(抗原提示)

マクロファージの機能が低下していると異物が侵入してきても
免疫の司令塔が正しい情報を得ることができなくなります。

そうすると無害な異物まで敵とみなしてしまい、結果免疫の暴走が
始まってしまうことが考えられます。
マクロファージが正常な判断ができると免疫の暴走も起きにくくなりますよ!

2/19 サツドラ超十勝大作戦!

アレルギー性疾患、食欲不振、倦怠、貧血、一般虚弱体質、凍傷、熱傷、一般創傷、
急性化膿性疾患、末梢神経性疾患など本当に??と思うくらい幅広い効能があるルミンAγ50

マクロファージがかかわっているからこれだけ幅広い効果効能が期待できるんですって!

マクロファージの働きは「異物を除去する」「炎症後の組織の治癒」「免疫調整」の3つです

・傷の場合
治るためには傷ついた細胞の場所をまず「きれいにしないと」いけません。
マクロファージは傷ずついた細胞(=異物)を排除し、
新しい細胞が生まれ育つ場所の確保に繋げ、傷の治りを助けていきます。
傷の治りが遅い、傷跡を残したくないなどの方におすすめ

風邪の場合
ウイルスがのどの粘膜について感染。
そこで免疫細胞などと戦った後、粘膜に傷がつきます。
傷がついたり免疫細胞などの残骸が残っているとそれが刺激となり痛み、
イガイガ、咳などの原因になります。
その修復にマクロファージがかかわって「異物」を排除することで
症状の改善につなげるます。
風邪が長引いている方、なかなか治りきらない方のおすすめです。

疲労の場合
疲れる=仕事やストレスなど(活性酸素)によって細胞が傷つくことが1つの要因
その細胞1つ1つのメンテナンスを行うことで疲労が回復していきます。
特に栄養剤を飲んでもなかなか疲れが取れない方におすすめです。

風邪予防をはじめ、これからの花粉症の早めの対策にも免疫を大切にケアしていきましょう

【石崎さんからのメッセージ】
今回は「免疫」という少し難しい内容でした。
まだ寒いので風邪の予防はしっかり行いアレルギーに関しても
今年は早いとも言われていますので今から対応できることは準備していきましょう。

また、お薬を選ぶ際、わからないことがありましたら
登録販売者のスタッフが対応させていただきますので、
お気軽にお尋ねください。

このページをシェアして友達に教えよう!
https://jaga.fm/dj_detail.php?id=14503

江畠秀美

自分の答えを見てあまりのインドア。少しは外に出なきゃですね(笑)

more
----------

INFORMATIONお知らせ・プレゼント

----------

PICKUP TOPICSオススメピックアップ!

JAGA.FMホーム