クライミングジム十勝
広瀬有宏（ひろせ　ありひろ）さんにご出演頂きました。
ありがとうございました。

－広瀬さんご自身も、よく山に出掛けるんですか。

そうですね。
昨日も、占冠村の赤岩青巌峡（あかいわせいがんきょう）へ
ロープクライミングに行っていました。

－クライミングを始めたきっかけは？

４０歳ぐらいの頃、帯広勤労者山岳会に入り山登りをはじめました。
その訓練の一環でクライミングがありました。
春と秋の一ヶ月程の少しの経験が、きっかけでした。

－登山よりも、クライミングの方が楽しかったんですね。

休みを取って登山に行けなかったんです。
クライミングの方が気軽に行けたんです。

私が通っている占冠村の赤岩青巌峡（あかいわせいがんきょう）は、
帯広から高速で１時間ほど行くことができ、
全国５本指に入るロケーションです。
今では全国から人が訪れています。

－今、教えて頂いたのは、ロープを付けて登る岩のぼりですよね？

はい。そうです。
他にも、ここ１０年で、３メートルぐらいの岩をロープなしでのぼる
ボルダリングが世界的に流行って来ました。
屋内でボルダリングを楽しむことができる人口ジムは、日本に２５０店程あります。

－手が凄く疲れそうですね！

確かに腕が疲れるですが、
足で体を支えることができると、
腕の負担を減らし、効率的に登ることができます。

今日はヨーロッパ製の最新のホールドを持ってきました。

－ホールドは、プラスチック製ですか？

ポリウレタン製です。
ホールドに、ホールドを付けることができ、
今までにないバリエーションを作ることができます。

－クライミングジム十勝では、
どのような施設なんでしょうか？

高さ５メートルで、４００ルートあります。

垂壁や、上が張り出したオーバーハングがあります。
オーバーハングしているところは難しいですよ。

－５メートルの高さでもロープを付けないんですか？

５メートルは付けます。

－よかった～。
　何名ぐらいの方が通っているのですか？

定期的に来られているのは１００名程ですね。

－そんなにいらっしゃるんですね。
どのような年齢層の方が通ってらっしゃいますか？

若い人はもちろん、６０歳過ぎの人もいますよ。
友達の和が増えていきますよ。　

－ボルダリングの魅力はどのようなところでしょうか。

雑事を忘れて集中できるところが魅力の１つにあるのではないでしょうか。

－ボルダリングに向いているというのはありますか？

そうですね、体の柔らかさは大切ですね。
また、ランニングをして、補助的な運動を織り交ぜてレベルアップして頂きたいですね。

－広瀬さんは、高い崖に登ったりすることもあるのでしょうか。

５年前に、横浜の友達と５人で
南フランスに１ヶ月間テント生活をしながら、
毎日高い崖をクライミングしたことがあります。

－最後にラジオをお聞きの皆さんにメッセージをお願いします。

日本の気候は変更しやすいですが、
ボルダリングは天気に関係なく１年を通して取り組ます。

また日本人の生真面目な性格に向いています。
６０歳でもできますし、ある意味
生涯スポーツとして楽しんで頂けます。
是非、一度、お越し下さい。

－ありがとうございました。


スポーツクライミングジム十勝
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