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帯広畜産大学-短期パラグアイ派遣ボランティア

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パラグアイ帯広畜産大学短期ボランティア

JAGA

この記事の投稿者JAGA

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今週は、パラグアイ共和国(Republic of Paraguay)をピックアップ!

<国の位置>
東と北東をブラジル、西と北西をボリビア、南と南西をアルゼンチンに囲まれている内陸国。

首都…アスンシオン(人口約51万人)

<面積>
40万6,752平方キロメートル(日本の約1.1倍)

<人口>
657万人(2011年 世銀)

<言語>
スペイン語、グアラニー語(ともに公用語)

<民族>
混血(白人と先住民)95%、先住民2%、欧州系2%、その他1%

<主要産業>
農牧業(綿花、大豆)牧畜業(食肉)、林業

<マテ茶>
パラグアイ人にも近隣諸国の国民と同様にマテ茶を飲む習慣があるが、パラグアイ人は好んでテレレを飲む。肉食の傾向が強いパラグアイ人は血圧を下げるためや、ビタミンの補給、発汗作用の為にも飲んでいる。マテ茶はグアラニー人から受け継がれてきた飲み物であるが、テレレそのものはチャコ戦争のころに生まれたようである。

<食>
マンジョーカと呼ばれるイモや、マンジョーカを原料にしたチパというパンを食べる習慣がある。

<日本との関係>
1937年に日系人が初めて入植して以来、日系パラグアイ人の貢献が高く評価されて伝統的に友好関係が続き、日本は非常に高い評価を受けている。日本人・日系人約7000人が住んでおり、2007年には移住70周年を記念した祭典が催された。1959年に締結された移住協定は1989年に効力無期限延長改定され、8万5000人の日本人移住者が受け入れ可能となっている。なお、1976年以来、2004年を除き、日本が最大の援助国である。 2011年3月11日の東日本大震災後に日本人移民農家を中心に「100万丁豆腐プロジェクト」として100万丁分の原料の大豆、製造加工費を日本へ支援した。

出典・参考:外務省HP、ウィキペディア

今週のゲストは…
千葉 拓紘さん (帯広畜産大学大学院修士1年)
宮崎 杏花音さん (帯広畜産大学畜産4年)
小牧 春菜さん (帯広畜産大学獣医6年)
「家畜飼育」という職種で1ヶ月の短期ボランティアに参加。

■よろしくお願いします。自己紹介からお願いします。

千葉さん 以下千)帯広畜産大学大学院畜産衛生学専攻博士前期課程に在籍しています。卒業研究はHalal認証済み農産物の輸出可能性について研究しました。修士課程ではHalal認証の衛生基準について経済学的アプローチを用いて研究を進めています。Halal認証とイスラム市場の開拓については帯広でも取り組みが進められており、JICA帯広の草の根プロジェクトとしても活動実施予定です。

宮崎さん 以下宮)帯広畜産大学畜産学部4年です。研究しているのは海外での乳利用についてです。

小牧さん 以下小)帯広畜産大学 獣医学課程の6年生です。大学では、生殖工学(人工授精、胚移植など)を用いて優良な盲導犬を育てるための研究をしています。

■1ヵ月の短期ボランティアというのがあるんですね。

千)帯広畜産大学とJICAの協力隊連携事業となります。2018年度まで続くプロジェクトです。現役の大学生や卒業生がパラグアイのイタプア県という地域で飼料管理、繁殖管理・搾乳衛生の向上等の支援を実施しています。長期で派遣されている隊員が4名いますが、我々は長期隊員のサポートとして短期隊員という形で1ヶ月の活動をしてきました。主に、対象農家の調査と、そのデータに基づく発表が主なミッションでした。

■パラグアイまではどのくらいかかりましたか?

小)時間にすると36時間かかりました。道中はまだ着かないのかと思っていましたが、着いたら案外近いんだなと感じましたよ。

■パラグアイは南米ですが、気候はどんな感じでしたか?

宮)今年は異常気象で、暑いときは40℃近い気温があって、寒い時は3℃とかのときもあり、持っていった服では対応できなくて困りました。

■活動を開始して、驚いたことはありますか?

千)宮崎さんからもありましたが、パラグアイでは今年の冬、記録的な寒波が到来しました。霜が降り農作物に甚大な被害が出たほか、私たちの活動地域であるイタプア県でも牛が寒さのため6000頭死んでしまうというショッキングなニュースも報道されていました。調査対象農家の中には牛を亡くされた方、飼料作物に被害を受けた方もいらっしゃいました。こうした方への調査は心中を察すると、非常に胸が痛みました。

■現地の方と接する機会もあったんですね。

小)私たちの主な活動が聞き取り調査だったので、話はよくしました。

■言葉は困りませんでしたか?

宮)事前に学校で勉強していったので、ホテルや買い物ではボディーランゲージプラス片言のスペイン語でなんとかなりました。しかし、報告会などの発表会では、通訳さんを挟みました。

■パラグアイは親日家が多いと聞きますが、実際行ってみて、どういう印象を持ちましたか?

小)会った時と別れる時に、握手とあいさつをするので、人と人のつながりを大事にする人たちだと思います。
日本のアニメがパラグアイで放送されていたり、日本のサッカーのこと、日本食などに詳しい人もいて日本に興味のある人が多いという印象です。パラグアイには日本から移住している人もいますし、私たちの場合は派遣された時に、すでに派遣されていた隊員がいて、その人たちを介して知り合いになることが多く、そのおかげもあると思います。

■パラグアイは日系社会があるんですよね。

千)現在7000人の日系人が農業分野を中心に活躍されています。僕たちはピラポという移住地の敬老会に呼ばれて、よさこいソーランを披露する機会に恵まれました。まわりは日本人だらけで、なおかつ温かく懐かしい雰囲気で、「AlWAYS3丁目の夕日」の世界に入り込んでしまったような、不思議な感覚でした。

■食事はいかがでしたか?

小)わたしのおすすめは、「クレマ・デ・レチェ」です。日本でいう牛乳プリンです。パラグアイでは料理にお砂糖は使わないんですが、代わりにお菓子はすごく甘いんです。このクレマ・デ・レチェの上には固まってじゃりじゃり言うくらい甘い、カラメルソースがかかっていて甘党の人にはたまらないお菓子です。

♪ サザンオールスターズ 「希望の轍」

■帯広畜産大学に進学した理由はなんですか?

千)僕は出身地である北海道の農業と世界をつなぐことはできないかと思って畜大を志望しました。フィールドにいることが好きだったこと、農業分野で地域をけん引している元気な町であるとの情報から、帯広に来ることを決めました。

宮)私が畜大に入学したのはジャイカと連携しているのを知ったからです。

小)私は徳島県出身でずっと北海道に憧れてたんです。高校生の時は野生動物の保護に興味があったので、道東の帯広畜産大学を選びました。

■ボランティアに参加しようと思ったきっかけは何ですか?

千)北海道と世界のつながりという点から、大学時代に世界の農業に注目するようになりました。そこで、国際開発、国際協力の世界にも興味を持つようになりました。昨年、東ティモールに外務省のプロジェクトで派遣されたことで、より実際に現地の人と活動したい、現地に貢献したいと言う思いが強くなり、今回のプロジェクトに参加しようと決意しました。

宮)海外ボランティアに興味があって、牛も好きだったので参加しました。

小)海外ボランティア参加に興味があったので、今回の派遣を見たときに応募したいと思いました。

■今後もこのプロジェクトは続きますね。次の後輩隊員へメッセージをお願いします。

宮)ボランティアの経験はとても勉強になったし、とても楽しかったです。特に現地の人や牛と触れ合えて良かったです。ですから、より多くの人が興味をもってくれるとうれしいし、参加してほしいです。次回行く、長期のメンバーは私を含めて4人います。現地の人や牛と触れ合って、多くのことを学んで、役に立ちたいと思います。

■日来てくれた皆さんは1ヶ月の活動でしたが、青年海外協力隊やシニア海外ボランティアは通常2年間の派遣となります。

海外ボランティア秋募集の締切りは、11月5日(火)。
問い合わせは、JICA北海道(札幌)011-866-8333。
募集に関する情報は、JICAホームページをご覧ください!
http://www.jica.go.jp/volunteer/

♪ 東京事変 「閃光少女」

■ありがとうございました!

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クリスマス・イブの1994年12月24日に開局したコミュニティーFM局。十勝に根差し、リスナーとの共感を大事に放送しています。

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