☆１月２１日☆北海道立帯広美術館　池田緑展☆

レポート

池田緑現代アートマスク

この記事の投稿者JAGA

2021.01.27

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「池田緑展」の会場
北海道立帯広美術館にお邪魔しました。


現代アート作家・池田緑さんが、
現代アートに取り組んできた２５年の足跡をたどる作品の数々が並んでいます。

薗部容子学芸員にお話を伺いました。
ありがとうございました（＾∇＾）


◆「池田緑展」◆
池田さんは朝鮮出身。
北海道教育大学釧路校を卒業後、帯広北高校に国語の教師として赴任。
１９８０年の平原社展では初出品ながら最高賞の協会賞を受賞するなど
油彩画で活躍しました。

その後、徐々に　現代アートに転向し、
プラスチックテープやマスクなど、
さまざまな素材を扱い表現を続けてきました。


【日々のかけら】という作品も注目です。

今回の特別展では、
インスタレーションや映像など池田さんの代表作を展示。
環境問題をきっかけに　９９年から２０１１年まで、
国内外で木々や街中の設置物などに
マスクを掛けるアート表現を続けてきた作品の記録を展示。

ワークショップ参加者の人生や大切なものを表した「四つの言葉」を集めた作品や、
十勝毎日新聞「編集余録」に執筆したコラムを本にまとめ、
その本を展示した作品等
【８８】点の作品を展示しています。

特別展「池田緑展」
３月２１日（日）まで北海道立帯広美術館で開催中！
開館時間：午前９時３０分～午後５時迄【入場は午後４時３０分迄】
休館日：月曜日
観覧料：一般　５２０円　大学生　３００円・高校生以下無料
電話：０１５５－２２－６９６３ 　
P：帯広百年記念館と共通の駐車場をご利用下さい

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