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☆11月22日☆帯広市 消費生活アドバイスセンター☆
レポート
架空請求消費生活アドバイス帯広消費者協会
この記事の投稿者山本めぐみ
とかちプラザの中にある
【帯広市 消費生活アドバイスセンター】にお邪魔しました。
帯広市消費生活アドバイスセンターは、
悪質商法に巻き込まれた時や、
商品やサービスなどの契約に関するトラブル、
商品の品質や安全性など、
消費生活に関するさまざまな問題や疑問について、
相談に乗ってくれる場所です。
帯広市 消費生活アドバイスセンター
小笹センター長 ありがとうございました。
当アドバイスセンターは、
帯広市から委託を受けて、
私ども帯広消費者協会が運営しています。
内容的には、悪質商法に巻き込まれたり、
商品やサービスなどの契約に関するトラブルなど、
消費生活に関するさまざまな問題や疑問について相談に応じる業務をはじめ、
ホームページや展示会など通じて、
消費者が安全に暮らすために必要な情報の提供や
消費者意識を高めるための地域講座なども実施しております。
相談業務を中心に対応しておりますので、
困ったときは、一人で悩まず早めに直接来られるか、
電話で相談していただきたいと思います。
(相談は無料、秘密は厳守します)
◆センターの中には展示スペースも有ります◆
情報の提供として、
様々な消費者トラブルに関する情報を分かりやすく掲示した展示コーナーを設置しております。
内容としては、年間を通じての常設展示のほか、
定期的にテーマを変えて情報を展示しております。
10月から来年2月までは、
○ テーマ:「架空請求 被害急増中」と題して
「注意 こんなハガキが届いていませんか?
それは、詐欺かもしれません」を展示中です。
お近くにお越しの際は是非ご覧いただきたいと思います。
◆こちらのセンターにはどんな方が相談に来ていますか?
相談を受け付けた方々の状況ですが、
平成29年度の状況で申し上げますと、
総数1646件中、
男女別の割合では、
女性が約6割、男性が約4割の比率となっております。
年代別では、60歳以上が全体の約4割を超え、
20歳以下が約1割の状況で、
いかに高齢者の方々を狙った消費者トラブルが多いことを示しております。
◆特に多い相談内容は?
昨年から特に増えたのが、
「架空請求ハガキ」による特殊詐欺の相談です。
内容としては、
自宅に「訴訟最終告知のお知らせ」というハガキが届いた。
「裁判」「差押え」等と書いてあったので、
不安になり相談に来たというものです。
近頃は、
ハガキではなく封書の相談も散見されますので注意して下さい。
もし、ハガキ等が届いても、
慌てて相手先に連絡したり、お金を支払ったりせずに、
不安の場合は、近くの人に相談するか、
警察やお住まいの消費生活センターに相談してほしいと思います。
◆出前消費者講座も行っています。
市内の団体・グループなどを対象に、
私どもの専門の相談員が講師として皆さんの地域に伺い、
消費生活に関する情報の紹介を行います。(無料)
特殊詐欺事例をはじめ、訪問販売や通信販売など消費生活上の問題や、
食の安全など消費生活に関する知識の普及などで講習会を開きたいときは、
お気軽にご連絡いただければと思います。
詳しくは、消費生活アドバイスセンター
0155-22-8393にお問い合わせ下さい。
当アドバイスセンターでは、
消費者の利益擁護と増進に関する取り組みを行っており、
特に、消費者トラブルの解決では、
消費者の立場に立ったアドバイスに心がけながら問題解決に向けて努力しております。
どんな些細な問題でも結構です。
不安があると思ったらお気軽にご相談いただければと思います。
個室の相談室も有ります。
【帯広市 消費生活アドバイスセンター】
住所:帯広市西4南13丁目とかちプラザ内
相談受付時間:火曜日〜土曜日の、10時〜17時
定休日:日曜日・月曜日(月曜日が祝日のときはその翌日)、年末年始
お急ぎの時は188番(消費者ホットライン) におかけください。
電話での相談… 0155-22-8393
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