おびひろ自動車学校提供
「江畠秀美免許への道」

…このコーナは江畠秀美が免許取得に向けて奮闘する
ドキュメンタリーであ～～～～る！！！


さぁ、路上教習、まだまだ肩の力が抜けず首がなくなったままですが、
前回の教習では更にひじから手首まで(前腕筋？)が痛くなるという。
このままだと卒業までに筋肉モリモリつきそうです。
非常にいい筋トレになっています。
(目指しているのはドライバーであってアスリートではない)

(仮免教習中プレート☆)


先週の教習では、渡辺先生出張ということで違う先生に教えてもらっての路上
だったのですが、夜間ってライトめっちゃ気になるね。
逆に歩行者や自転車が本当に見えにくくなるので怖かったです。

「車に乗るようになると、道の歩き方、自転車の乗り方も確実に変わりますよ」
と言われたのですが、なるほど確かにという感じがしました。
車からはどう見えるのか、こうやるとドライバーから見えなくて危ない
ということも学べました。色々な視点を持つのは大切。
そして歩行者も自転車も車もお互いに思いやりが大切ですね。

そして、応急救護の講習も受けてきました。
応急救護とは、事故現場に遭遇したときに救急車が到着するまでに行う蘇生措置です。
帯広では通報から平均7分ほどで現場に救急車が到着するとのこと。
この間に蘇生措置をするのとしないのでは全然違います。
学科1時間、実技2時間で応急救護の大切さ、心臓マッサージや人工呼吸の方法、
AEDの使い方を学びました！


応急救護の流れは

1、肩をたたきながら声をかけ、反応するか確認
2、ない場合、周囲に協力を求めて119番通報とAEDを持ってきてもらう。
3、呼吸の確認。ない場合はすぐに心臓マッサージと、できる場合は人工呼吸。
4、AED到着後はAEDの指示に従う。(指示の音声が流れる！)

こんな感じでしょうか。


心臓マッサージの強さは胸骨が5cmしずむくらい。
4cmだと意味がなく、6cmだと強すぎるって…難しい↓↓
実習ではどのくらいの力具合でできているかメーターで教えてくれる人形が登場！
帯広自動車学校に通う生徒は仮免取得後に必ずこの講習を受けます。
そのたびにこの人形も登場するので、胸骨の部分の色が変わっていました！
体張ってくれてありがとう！君のおかげでみんな正しい
心臓マッサージができるようになるんだよ☆★☆


人工呼吸には「キューマスク」という人工呼吸用のマスクを使いました。

これくらい口を開いてね！とか全部書かれています☆

こちらは傷病者の口に差し込む方。

キューマスクを使うのは、傷病者が吐いてしまっていたり、
感染症などもしもの場合を防ぐためだとか。

付属の説明書には応急救護の一連の流れも書いてあるので、車に置いておくと
安心感があるかもしれません。


教習の最後は、同じ班になった2人とローテーションで
救急車が現場に到着するまでの7分間を想定して、
心臓マッサージと人工呼吸のリレーを行いました。
結果、2～3回やったかな？くらいだけど相当疲れます！！
これは協力者が絶対に必要ですよ。

そして、AEDは電気ショックをするだけではなくて、
心電図をはかって電気ショックが必要かどうかの判断・支持をくれるので、
少しでも早く持ってきた方がいいです！
自分の職場や学校のどこにAEDがあるのか把握しておいた方がいいと思いますよ。
本当に全部説明してくれるので！！！！！


運転免許を持っているドライバーは
「応急救護ができる人」とみなされます。
皆さんは覚えていますか？
そして、応急救護の方法や、止血方法などは正しいやり方が
どんどん更新されます。
なので、あなたの知っている止血方法が、今の正しい方法とは限りません。
改めて最新の応急救護、止血方法を確認してみてくださいね！


※2018年現在の正しい止血方法は「直接圧迫止血法」です。
なにそれ？と思ったあなた！！調べてみてね♪


最後におびひろ自動車学校からのお知らせです。

おびひろ自動車学校では夏学生お待ちしています！
帰省中に免許をとれないかなと考えているあなた！教官も
体制を整えてお待ちしています。
もしも夏休み中に取れなかったとしても、教習期限は9か月、
仮免検定合格から6か月ありますので、冬休みにまた続きができますので
安心してくださいね！

詳しくは、おびひろ自動車学校のHP、Facebookをご覧ください！

それではまた来週～～