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ベンチ。夢の舞台
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この記事の投稿者栗谷昌宏
まずは、東京オリンピック開催はうれしいですね。
ただ、そのために、色んな問題が隠れてしまうのはいけませんが。
原発問題は本当に大丈夫なのか、気にし続けなければなりませんね。

さて、写真はFacebookにも載せましたが、
7日は厚別公園競技場で天皇杯2回戦 コンサ対道教大岩見沢の
スタジアムDJでした。
道教大岩見沢には、天皇杯の予選を兼ねた、北海道知事杯の準決で
敗れました。正直、完敗だったし、岩教に勝っても、決勝、そして天皇杯1回戦を勝たないとここまで来れないんだけど、やっぱり、戦った相手がここで試合をするのを見ていると、誇らしいしうらやましい…。
目の前に、あの赤黒の戦士達がいて、
桜の柄の天皇杯専用ボールでサッカーが出来るなんて。
あ~~~~~ん!!うらやましい!!
でも、うらやましがれるのも、チームが知事杯準決まで
連れてってくれたおかげです。本当に感謝ですね。
ただ、岩教の選手もみんな試合に出られたわけじゃないから
きっと、悔しい思いで見ていた選手もいたはず。
ベンチに座ったこと無い人は、一言”ベンチ”で片付けるけど
そんな単純な世界じゃないし、ベンチにすら座れない選手が
いるということを忘れちゃいけない。
(もちろん、僕はそんなレベルじゃないけど)
ベンチの選手だって、同じように、場合によってはレギュラー以上に
練習して、それでも悔しい思いをしなきゃなんないときもある。
技術や体力だけじゃなくて、監督好みの選手かどうかも、
重要な要素の一つに間違い無い。
一回、ベンチからゲームを見るとよく分かると思う。
そこから見る世界の厳しさとすばらしさが。
ベンチだからって諦めるやつ、何もしないやつは
ベンチにも座らせてもらえない。
仕事もきっとそう。
そして、強いチームのレギュラー選手はそれがよく分かっているから
より、強い気持ちでプレーをしなければならないし、
だからこそ、”伝わるプレー”が求められる。
オリンピックも地区大会の一回戦も
その試合にかける思いの重さは、本人達にしか分からない。
東京五輪に出られる選手がいる一方、
出られなくて、悔しい思いをする選手も出る。
”国を背負う”なんてことは、まずは、どうでも良くって
大切なのは、そんな”ベンチ”を思える選手。
そういう選手は自然と国も背負ってくれちゃうってもんだ。

初めてDJとして体験した天皇杯。
いつか…
なんて言っても、僕にはあまり時間が無いから
来年か再来年には、選手として体験してみたい。
大袈裟ではなく
チームがある限り、僕は夢を見ていられる。
ね?元樹くん??
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