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身の回りに眠る歴史 帯広百年記念館
公平の「教えて!十勝」
この記事の投稿者JAGA
帯広百年記念館の
歴史担当:昔の人が書いた文字を読み、どのようなことがあったかを解明することが専門の大和田努さんと
博物資料の収集と保存が役割の飯田恵子さんにお話を伺いました。
お話を伺って、
昔のモノがあるだけでなく、
そのモノに付随する情報が大切だということがわかりました。
誰がいつ何のために使っていたのか~などですね。
モノを譲り受ける時は聞き取りが大切なんだそうです。
5W1Hですねー。
記録だと、ことが起こった時に書く日記が、
記録として貴重なんだそうです。
後から思い出して書いたものよりも、
信用性の高い情報として扱われ、研究が進むんですって。
高木は幼い時、博物館に展示してある手紙は、
古い紙が展示してあるだけで、
どのように楽しんだらよいのかわからなかったですが、
「今とどのような変化があるのか。未来はどのようになっていくのか」
を想像するといいんですね。
飯田さんは、資料収集だけでなくて、
古い道具を実際に使っていると
お聞きしビックリしました!
例えば洗濯板。
溝が曲線になっていて、
洗う時は泡や水がたまり、逆さにすると流れやすく、
きれいになりますよ。。。と。
説得力あります!100円均一にも売っているんですって!
昔のものでも良いものは良いんですね!!
学ぶだけでなく、実際の暮らしに活かしているのが素敵です。
是非、ご家族で帯広百年記念館を訪れて、
道具の使い方など、昔の話を楽しんでみてはいかがでしょうか。
大和田さん、飯田さん、ありがとうございました!
http://www.octv.ne.jp/~hyakunen/
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