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☆10月12日☆高玉食品の直売所【豆腐工房 豆の花】☆
レポート

この記事の投稿者JAGA

今日は豆腐の日、そして、豆乳の日!
という事で、
音更町木野大通東13丁目にある豆腐直売店
【豆腐工房 豆の花】にお邪魔しました。
【豆腐工房 豆の花】は、
豆腐工場【高玉食品】の敷地内にある直売所です。
お店には、若い方からお年寄りの方まで、
幅広い年齢層の方が来店されます。
晩御飯のおかずに
どさんこ豆腐を買っていかれる男性の方もいらっしゃるそうですよ。

店内には、どさんこ豆腐(木綿・絹・寄せ)や、
豆乳、こんにゃく、手作り惣菜の他、
オホーツクの塩など、30種類の商品が並んでいます。
お惣菜は全て奥様の手作りで、
卯の花や、卯の花のコロッケ、
飛竜頭(ひりょうず)というがんもどきも人気です。

今日は、地元食材を使った美味しい手作り豆腐
どさんこ豆腐のこだわりや豆腐が出来るまでについて、
高玉食品の専務でどさんこ豆腐を作っている
高玉宗明さんにご紹介頂きました。
☆どさんこ豆腐の特徴☆
どさんこ豆腐は北海道の食材にこだわっています。
大豆はとよまさりのとよむすめを使用し、
にがりはオホーツク海で採れた海水にがり100パーセント。
そして音更町の伏流水と、全てが北海道産です。
甘みが強くて柔らかく煮ても堅くなりにくいお豆腐です。
種類は、寄せ・木綿・絹の3種類、
特に寄せ豆腐(一丁180円)は
温めるとプリンの様な食感や甘みがあります。
道東では、この直売所とハピオでしか販売していません。

☆なぜ、北海道産の材料や手作りにこだわったのですか?☆
地元に住んでいると、
道産食材がある事が当たり前だと思われている方が多いと思いますが、
北海道で採れる食材の美味しさを
改めて感じて頂きたいという思いで地元食材を使用しています。
特に大豆は、
柔らかくて味が良い豆腐が出来る
とよまさり種・とよむすめを使用しています。
又、豆乳の濃度が濃いので、
寄せる時に、微妙な調整が必要な為、
手作りにこだわっています。
☆どさんこ豆腐が出来るまでの工程☆
大豆を1日水につけてふやかす。
大豆を摩って出来た豆汁を煮る→おからと豆乳に分ける→
豆乳ににがりを入れて固まってきたら型箱に入れ、
重石をして形を整えカットして出来上がり。
☆豆腐を作るにあたって、特に気をつけている事は?☆
【にがりを】打つ瞬間です。
混ぜて固める【寄せ】の瞬間で豆腐の良し悪しが決まります。
強く寄せるとぼそぼそに、弱いとべちゃべちゃになりますので、
この瞬間は毎朝緊張します。
☆出来たばかりのどさんこ豆腐
(1番人気の木綿豆腐・一丁400グラム・210円)を頂きました♪
豆腐といえばマーボー豆腐や湯豆腐も良いですが、
あえて、何も付けずに豆腐そのものを頂きましたよ
大豆の味がしっかりとしていて甘みも強いです。
一般的な木綿豆腐よりも柔らかい。
程よい滑らかさがクセになります。
是非食べてみて下さいね

高玉食品の直売所【豆腐工房 豆の花】
住所:音更町木野大通東13丁目
営業時間:午前10時~午後5時30分
定休日:日曜日
電話番号:0155-31-9300
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