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☆9月7日☆オプ・アート展☆
レポート
この記事の投稿者JAGA
今日から『オプ・アート展』がスタートした
『北海道立帯広美術館』にお邪魔しました
オプ・アートとは、
オプティカルアートの略称で、
図形が伸びたり縮んだり、飛び出したり、
揺れ動いている様に見えたりします。
大人だけではなく子供も楽しめる不思議なアートの世界です
この展覧会では、
オプ・アートの代表的な作家6名による81点が
展示されています。
会場入ってすぐに版画集があり、
先に進むにつれて展示されている作品が大きくなっていきます。
中でも私はオプアートの父と呼ばれる、
ヴィクトルヴァザルリの
【バトール】が気になりました♪
ひょうたん形・球面が飛び出て見える幾何学模様です。
〇や□の図形や色の組み合わせによって
極端な遠近法でゆがませて
球面が飛び出て見えるそうですよ
スタイリッシュなデザインでカッコイイです
北海道立帯広美術館・学芸員・石尾乃里子さんに、
オプ・アートの魅力について伺いました。
ありがとうございました。
オプ・アートとはオプティカルアートの略称で、
20世紀に誕生した目の錯覚を利用した作品です。
中でも幾何学的な図形を組み合わせたり、
波状のパターンを多く使うのが特徴です。
平面なのに、飛び出して見えたり、
縞模様が、眩暈がする位揺れ動いて見えたり、
点滅している様に見えます。
☆この不思議な作品、オプ・アートの魅力とは?☆
【美術】というと、
難しい印象を持つ方が多いかもしれませんが、
オプ・アートは分かりやすい、色と形の世界です。
私達が生活している中でも色に触れ合っていますが、
色の組み合わせ方によって違う形に見えてきて、
ワクワクしたり、考えたりする楽しさがあります。
そこが魅力です。
☆今回の見所は?☆
ブリジット・ライリー【アレストⅠ】
縦横約180センチの大きな作品。
黒や温かみのあるグレー、
クールなグレーを使ったグラデーションの縦波が描かれています。
色はモノトーンですが豊かで複雑な雰囲気。
作品を眺めていると、
波の中に入っていきそうな眩暈を感じる様な作品です。
【北海道立帯広美術館 オプ・アート展】
開館時間:午前9時30分~午後5時迄。
展示室への入場は4時30分迄。
休館日:月曜日
観覧料は:一般700円・高校生大学生は400円
・小学生中学生は200円
土日祝日の小中学生は個人だと無料
電話:0155-22-6963
11月7日迄開催されていますので
オプ・アートの不思議な世界を是非ご覧下さい
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