今日は、今月１３日から北海道立帯広美術館で開催されている
【トーべヤンソン展～ムーミンと生きる～】の会場にお邪魔しました。

会場は、
ムーミンの生みの親で知られるトーベ・ヤンソンの作品が並んでいます。

詳しくは、
北海道立帯広美術館・学芸課長・五十嵐聡美さんにお話を伺いました。


☆お客様の反響☆

「展覧会は見応えたっぷり。素敵なグッズもたくさんあってうれしい」という、
有り難い声を多く寄せていただいています。


☆トーベ・ヤンソン展★

ムーミンの原作者、トーベ・ヤンソンは、
フィンランドを代表する画家、小説家、漫画家、イラストレーター。
今年はトーベの生誕100年。それを記念してトーベの生涯と画業、
彼女が生み出したムーミンの世界を紹介する展覧会です。

貴重なものでは、20歳の頃に描いた黒いムーミンの作品も来ていますよ。　


☆どんな作品が、何点位展示されていますか？★

画家であったトーベ・ヤンソンの油彩画、ムーミンの挿絵原画、写真など、
約400点を展示。
いろいろな角度から、作者トーベをご紹介しています。
挿絵原画などムーミンの関連作品は、400点のうち約300点。
それらがすべて、フィンランドからきました。

☆トーベ・ヤンソン展の見所★

今回は、
トーベが毎年、夏を過ごした「夏の家」を実際の大きさで再現しています。
大工さん6人で、展示室の中に建てました。
ムーミンを生み出したトーベのライフスタイルや
精神世界に触れていただければと思います。

また、日本初公開作品を多く含むムーミンの挿絵原画も必見です。

印刷の物と原画は線の綺麗さが違うんですよー



☆会場で購入出来るグッズ★

ここでしか手に入らない展覧会限定の公式グッズなど、なんと800アイテム。

クラッチバックや手ぬぐい、マグカップ…
特に人気なのは、ムーミンのガラス瓶入りクッキー！

中のクッキーもムーミンの形をしていて可愛い♪
味もとってもおいしいと　人気があります。

【ムーミンのぬいぐるみ】
トーベヤンソンが、一番最初に書いたムーミンの原画から起こしたもの！

その頃のムーミンは、現在の、ブル―の目がパッチリしているムーミンと違って、
つぶらな瞳で色も黒かったんですって！
そのつぶらな感じ、可愛さがない感じが、かえって可愛いと人気ですので、
是非手に取って見て下さいね♪

目移りしてしまう位大人が欲しくなるデザイン！
ペンや、ノート・ファイル等、
大人向けで洗練されたデザインの文房具も色々あります！


着替えをして写真撮影できるコーナーも有りますよ♪

ムーミンがかわいいです。もっとムーミンが好きになると思います。
見どころたくさん、お楽しみたくさんの展覧会です。


【トーベヤンソン展】
開館時間　午前９時３０分～午後５時　
氷まつりの２／６（金）、２／７（土）は夜間開館、8時まで。
(入場は閉館時間の３０分前迄)
入館料：大人１０００円　高校生大学生５５０円　小学生中学生２５０円

帯広市緑ヶ丘２番地　北海道立帯広美術館で２月１５日迄開催中です。
年末年始のお休みは【１２月２９日～１月３日迄】
お問い合わせは０１５５－２２－６９６３へどうぞ