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☆1月17日☆幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎☆
レポート
松浦武四郎巡回特別展国の重要文化財
この記事の投稿者山本めぐみ
巡回特別展【幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎】を開催している
道立帯広美術館にお邪魔しました。
道立帯広美術館・学芸員・薗部容子さん、ありがとうございました。
北海道の名付け親と呼ばれる松浦武四郎は、
伊勢国(三重県松阪市)で生まれ、
幕末期にロシアとの国境問題で揺れた蝦夷地(北海道)を6回踏査し、
アイヌ民族の生活、文化などを克明に記録し、
十勝日誌などの書籍や地図、すごろくとして発行しました。
また、幕末の志士や政治家、学者、文人との幅広い交流の中で
情報通や 収集家としても有名でした。
強い好奇心と情熱のもと、
旅に生き、幕末維新という激動の時代の諸相を集めて、
伝えようとしたその生涯をたどります。
展示は前期と後期に分かれていて、
後期の展示が始まりました。
会場には、地図や紀行文、絵画、古物等の資料が
時系列に沿って展示され、
その生涯を追体験できる内容となっています。
今回の巡回展では、松浦武四郎記念館が所蔵する、
国の重要文化財183点を含む399点が並びます。
いずれも、
当時ほとんど知られていなかった北海道の内陸部や、
アイヌ民族の文化を伝えるもので、
多くの資料を一体で重要文化財としているもの
会場入り口には、記念撮影出来るコーナーが有ります。
松浦武四郎の書斎のレプリカ
1畳分の書斎なんですって。
「骸骨図縫付傘(がいこつずぬいつけがさ)」インパクト有りますね。
※期間中、喫茶コーナーで【武四郎セット】を販売中!
豆のパウンドケーキとコーヒー又は紅茶のセット 300円
武四郎さんは炒り豆が好きだったそうで、
死の間際の言葉も「炒り豆が食べたい」だったそうです。
松浦武四郎の巡回特別展【幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎】は、
2月11日【月・祝】迄開催中
開催時間:午前9時30分~午後5時 最終入場は午後4時30分
月曜日がお休み 【2/11は開館】
入館料:一般800円、高校生 大学生 500円、 中学生以下 は無料
お問い合わせ:北海道立帯広美術館 0155-22-6963
駐車場は帯広百年記念館と共通の駐車場をご利用下さい。
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