北海道立帯広美術館で開催中！
【蜷川実花展-虚構と現実の間に-】の会場にお邪魔しました。

写真家の枠を超え、
映画やデザイン、ファッション等、
多彩な活動をしている蜷川実花さんの写真展が、
１２月６日迄　北海道立帯広美術館で開催されています。
独特の色彩で、時代の先端を鮮烈に表現する蜷川実花の世界です。


北海道立帯広美術館・学芸員・耳塚里沙さん
ありがとうございました（＾∇＾）


◆北海道立帯広美術館では６つの章に分かれて展示されています◆
・海外の墓地に供えられた造花等を撮影した「永遠の花」や、
・東日本大震災の年に咲いた　東京の桜を収めた「桜」、
・芸能人・著名人のポートレート
・蜷川さん自身を撮影したモノクロのセルフポートレート
・父・蜷川幸雄さんの死と向き合う日々を撮影した「うつくしい日々」、
・そして今回の展覧会テーマでもある「虚構と現実の間に」を意味する
「INTO　FICTION/REALITY」の６つです。


☆会場に入ってまず、ザ・蜷川実花のカラフルな世界に入ります☆

海外の墓地に供えられた造花等を撮影した「永遠の花」
とってもカラフル！

◆特に注目◆
【うつくしい日々】
父・蜷川幸雄さんの死と向き合う日々を撮影しました。
ストーリーになっていて、見ていくと涙が…

◆【桜】の章も、写真を撮りたくなります！◆

美しい桜の写真に３６０度包まれる展示空間です！
つぼみや桜の花がパッと咲いている写真等、
色々な桜の写真が、壁・床・天井にもいっぱい！
桜の世界に入り込んだ気分でした。
写真を撮るのが楽しくなります。

それ以外の章も魅力的な写真が沢山展示されています。


蜷川実花さんのオリジナルグッズも可愛いです。
ぜひチェックしてみてくださいね。


【蜷川実花展-虚構と現実の間に-】
１２月６日まで、北海道立帯広美術館で開催中！
開催時間：午前９時３０分～午後５時迄　最終入場は午後４時３０分
お休み：月曜日　
入場料：一般１３００円・大学生５００円・中学生以下は無料
お問合せ：０１５５－２２－６９６３