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5月11日!

放送日記

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この記事の投稿者JAGA

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○きょうのインショー!
お題:うちの母を紹介します!
RN:まめきち

梶山さん、愛ちゃん!こんにちはっっ!
今日もイイ天気ですね♪
思わず【さすらいのどっか行きたい病】が発病しています(笑)

さて、本日のお題、うちの母を紹介させていただきます!
ちょっとコアな内容になるかもですが、ヨロシクどうぞ!

自分の実家は、帯広にコンビニが無かった大昔、コンビニの役割を果たしていた…街角の小さな商店でした。
8年前父が他界して、その店は閉店してしまったのですが、ある日の父が夢で【おにぎりを作って売りなさい】とお告げ(?)のような声を聞き、それから大きな大きなおにぎりを握って売っていました。
自分が小学生の頃に始まって、つい8年前まで母は大きなおにぎりを毎日毎日握って、深夜遅くまで父と店を切り盛りしていました。
元祖バクダンおにぎり…とは、自分の母が人生の半分を握り続けた、手のひら一杯の真ん丸で、海苔1枚を贅沢に使った…真っ黒なおにぎりの事です。
少なく見ても30年以上、帯広の隠れた母の味として作り続けていました。
昼間は勿論ですが、深夜によくタクシーや運転代行のドライバーさん達が買いに来てくれていました。
もっとも、おにぎり初期の頃は暴走族が全盛期の時代でもあり、当時は彼らが買いに来た姿をよく見掛けられた事から、暴走おにぎり…とも呼ばれていました。
お店を閉店する頃は、その頃の若者が親になり…その子供が買いに来るようになり、お孫さんもチラホラ居ました。

30年。その月日は大変だったと思います。
そんな母は、今年78歳になります。
我慢強くて、優しくて、苦労性の母のおにぎりは、きっと今も帯広のどこかの人の思い出に生きていると思います。

今はとても小さくなってしまった母ですが、そんな母の後姿が…自分が大人になった今、愛おしくてたまりません。
それが自分の自慢の母です( ^ω^ )

○9:15~タウンインフォメーション
(提供 帯広市)
担当の方と電話をつないでお話を伺います。
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/


○9:30~ドサンコアーティストピックアップタイム!
新コーナーです!
北海道出身のアーティストをご紹介します!
今日は愛ちゃん担当!
帯広在住アーティスト いとたい
をご紹介しました!
http://itotai.com/


○10:00~梶ちゃんの気になる記事!
梶山さんが今日の気になるトピックスをご紹介!
意外な内容が飛び出すこともありますよ♪


○11時~提供 アフラック帯広北海道ファミリー道東営業所

提供 アフラック帯広北海道ファミリー道東営業所

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