今日は、
中国茶と家庭料理のお店『桃源茶楼』にお邪魔しました。

名前の通り、本格中国茶と地元の野菜を使った日替わりのランチが楽しめるお店です。

お家の１階部分がお店になっているので、
お家に遊びに来た感覚です。

お店に入ると木のぬくもりを感じる木製の大きいテーブルセットがあって、

カウンターの奥には、
専門店ならでは、中国茶葉が入った大きな缶が並んでいます。


詳しくは、桃源茶楼・オーナー・竹村信之さんにお話を伺いました。


竹村さんは、フードマイスターの資格がある他、
かちまいアカデミーの中国茶の講師をされていた事もあり、知識が豊富な方です。

中国茶を飲みながらゆっくりと時間を過ごす事が出来るお店です。

☆ここ最近も、本場中国に中国茶の仕入れに行ってきたとお聞きしましたが、
お店では何種類のお茶を取り扱っているんでしょうか？☆

中国茶の種類は、常時２０種類程度置いています。
日本では、ウーロン茶として知られている
青茶（半発酵茶）の種類が約半分を占めます。
台湾産、大陸産共にあります。


お店のコンセプトは、
お茶を飲みながらゆったりとした時間を過ごせる事を考え、
店内のスペースを広く取れる様なテーブル配置にしています。

☆おすすめメニュー☆

ランチメニュー　１１時３０分～１３時３０分

【おまかせ定食】　
その時期に美味しい地元食材を使用した奥様手作りのランチです☆　【価格　９００円】　

メイン・汁物・煮物・小鉢料理・ご飯・デザート・中国茶（プーアル茶かジャスミン茶）付き　

この日のメニューは
鮭ときのこのから揚げ香味ソースかけ、豆腐の野菜あんかけ・大根とふきの煮物、
ホタテと長いものゼリー寄せ、漬物、サラダ、味噌汁、ご飯、珈琲ゼリー

科学調味料を使わない、一から手作りをしています。

奥様が一品一品手間をかけて作り上げた手作りランチは、
見た目・味も楽しめて体に優しいです。

【西湖龍井茶・せいころんじんちゃ】春の新茶【価格　７００円】

お茶の種類は緑茶です。
緑茶は中国茶の中で一番生産量が多く、
中国では良く飲まれています。

お茶の水色は淡い緑色で、
フレッシュなお茶の良い香り♪
味は渋みは少なく、甘みを感じます。

入れ方は蓋碗を使いますが、
中国ではグラスで淹れて飲む事が多いです。　




☆竹村さんからメッセージ☆

色々な種類の中国茶を美味しく味わえます。
気を許しあえる方々とお茶を飲み、
手作りケーキを食べ、楽しい時間と空間を提供します。

ランチタイムには、おまかせ定食１種類のみです。
和食中心のメニューで、十勝食材を使用しています。
サービスでお茶も付きますが、
追加料金３００円で、自分の好みのお茶を選択する事も出来ます。



団体様の場合はご予約頂ければお受け出来ますのでご相談下さい。


珍しい紅茶もあるそうです。
色んな中国茶を楽しめます。本格的茶芸も楽しめます。是非どうぞ☆



「桃源茶楼」　　　
住所：帯広市西１６条南３５丁目４-３　　　
営業時間：午前１０時～午後６時　　　　　　
定休日：【火・水曜日】　　
お問い合わせ：０１５５－４７－６４６６　　
駐車場：お店の前に４台ＯＫ