おびひろ自動車学校提供
「江畠秀美免許への道」

…このコーナは江畠秀美が免許取得に向けて奮闘する
ドキュメンタリーであ～～～～る！！！

今回は私の体験談ではなく、

私の担当教官 渡辺さんからのお話です♪
そう。あの、江畠が4輪脱輪しても
「いいネタできましたね～」と、怒らず、明るく
言ってくれたあの教官、渡辺さんです。

実際にスタジオに来ていただいと思っていますので
楽しみにしていてくださいね！


まずは帯広自動車学校について。

おびひろ自動車学校は昨年、全国学科指導員競技大会の
北海道代表として出場しました！結果は

全国TOP10！！

地区大会から全国大会に進出したのが全国から10校ということらしいのですが、
でも！それでも！全国TOP10ですよ！？すごい☆

その全国大会に出場した指導員というのが、、、

私を担当してくれている教官、渡辺さんです！！！！

なっ、なんて心強い☆


そんな渡辺教官から、今回みなさんに問題です。

まずはこの信号の色、は何色？？？

え？青？

本当に「青色」に見えてます？？？

この色ですよ？？信号ということを抜きにして、
純粋に色だけを見たとき、この色って

「みどり」

じゃないですか？？
実際に、先入観の無い子供たちに聞くと緑色と答えるそうです。

信号機の色はほぼ世界共通。
アメリカでは青信号のことを「グリーンライト」、中国では「緑灯」とよびます。
つまり、みんなやっぱり緑色に見えているんです！！


ではなぜ日本人は「青」信号と呼ぶのでしょうか？


当たり前に「青」信号と覚えてしまって、
疑問に思ったことなかったんですが、

実はこれ、日本人の文化が影響しているんです。

日本で初めて信号機が設置されたのは昭和5年。東京の日比谷交差点でした。
設置された当時は法律でも緑色（みどりいろ）信号と呼ばれていました。
ですが、日本人はみどりのものを青と表現することがありますよね？
例えば青ムシ、青リンゴ。熟していないトマトを、『まだ青いね』と言います。
このように「みどり」のものを「青」と表現する市民によって、
みどりいろ信号も青信号と呼ばれるようになり、定着したことから
法律でも青信号と呼ばれるようになったのです。


へぇ～～～～～～～～！！
これ、思わず人に話したくなりません？

そして、信号機はここ数年、LED化されたものがかなり増えました！
日本で初めてLEDの信号機が設置されたのは平成6年、愛知と徳島です。
帯広市内ではLEDの信号機の割合がかなり多くなるほど普及しています。

この薄型タイプ、帯広でも結構みかける様になりましたよね？

従来の電球式は太陽光、特に西日を浴びたときに
赤青黄色のどの信号かついているかわからなくなる
「疑似点灯現象」が起きていましたが、
LEDの信号機は素子そのものが発色-発光するので非常に見えやすくなりました。
また消費電力も4分の1以下になり、電気料金の低減や地球温暖化の防止にも
役立っています。また電球式の場合、寿命が半年から一年程度であるのに対し、
LEDは6年から8年と見込まれています。


見やすくて、更にエコ☆ありがたい～～～♪
今日はいつもよりもじっくりと信号を見てみては？




最後に、帯広自動車からのお知らせです。

7月11日から20日金曜日まで、「夏の交通安全運動」が実施されています。
運動の重点は「飲酒運転の根絶」、「スピードダウンと居眠り運転の防止」、
「全ての座席のシートベルトの着用」です。

特に13日は「飲酒運転根絶の日」として指定されています。

2014年7月13日、小樽市銭函のドリームビーチで起きた女性4人が死傷した
飲酒ひき逃げ事件をきっかけに、この日を忘れないように、
二度と悲劇を繰り返さないようにと北海道が2015年に定めたものです。

みなさんいつも安全運転を心がけていいると思いますが、この期間中、
いつも以上に安全運転に心がけてくださいね♪

それではまた来週～～





…今になって渡辺教官と写真をとってくれば良かった…と思う江畠でした。