体に優しい栄養講座27回目！
今回のご出演は管理栄養士の油谷裕子さんです！！

今回は「アルコールと食事」というテーマでお送りしました。


夏って、外焼肉をしたり、お祭があったり、お盆で親戚一同集まったり…
とにかくお酒を飲む機会が増えますよね！
そして暑い夏に飲むお酒は美味しい！！！！

そんな時、みなさん食事はどうしていますか？

ご飯と一緒にお酒を飲める人、飲めない人、それぞれタイプがあると思います。

江畠は、、、食べてしまう派。
最近は「米」はなくてもいいやと思うようになりましたが、
それでも、さっぱりとしたおつまみはもちろん、
ザンギ、フライドポテト、そういった物もまだまだ欲しています。

実際、お酒を飲む時に食事はとった方が良いのか、とらないほうが良いのか。
油谷さんによると

お酒だけでは体に必要な栄養素をまかないことができず、
また、胃がからっぽの状態でお酒を飲むと、アルコールの吸収が
早くなるので、おつまみを食べる事は

「良いこと」

だそうです。
胃への負担も減り、酔いも軽減されるとのこと。

ただし、「食べる物」には注意！！！


アルコールや脂肪を多く摂取すると「脂質異常症」のリスクが高まります。
ですので、揚げ物など油を多く使ったものおつまみには気をつけて☆

とはいっても、、、ね？
揚げ物美味しいじゃないですか。
〆のラーメンとか食べたくなるじゃないですか(笑)

そんな時は、一緒にサラダをモシャモシャ食べたり、
ラーメンを頼む際には野菜の多い物を選ぶといいそうですよ♪


そうそう！「お酒は太る」って聞いた事有りませんか？

これ、お酒単体でというよりも、お酒がもたらす「作用」に原因が！

お酒には食欲を増進する作用があるんです！！
なので欲するままに油をつかったおつまみや、スナック菓子を
摂りすぎると……そりゃ～太りますよね↓↓

そして、お酒には脂肪の代謝を抑制する働きがあるので、
飲酒量が増えると体脂肪が減りにくくなるんですって！！！

やっぱりおつまみの選び方は慎重にならなくちゃ(ＴдＴ)



「お酒と食事」最後はお酒の適量。
ついつい飲み過ぎていませんか？

健康日本21は適度な飲酒は

1日20ｇ程度

としています。
この、「1日20ｇ」の理由は、1日当たりのアルコール量が
男性は10～19ｇ、女性は9ｇまでが最も死亡率が低く、
飲酒量の増加に伴い、「脂肪肝」「虚血性心疾患」が増え
死亡率が増加しているから。

でも、、、20ｇってどれくらい？？？

お酒の種類にもよりますが、

ビール・・・500ml　中ビン1本、中ジョッキ1杯程度
日本酒・・・160ml　1合弱
ワイン・・・200ml　グラス2杯程度
焼酎(35度)・・・70ml　0.5合弱
ウイスキー・ブランデー・・・60ml　ダブル1杯程度

だそうです。

江畠的には…すっ…少ない(。＿。;)
でも健康のために意識していかなくてはですね！！！


あ！！！飲酒運転は絶対にダメですよ！！！！！


それでは試食タイムに参りましょう！
今回のお弁当は7/26に提供された
夕食(一般食)です！

内容：擬製豆腐、豚肉といんげんのごま炒め、長いもの梅和え、つぼ漬け

カロリー：531kcal
塩分　　：2.6ｇ


擬製豆腐って初めて食べました！
「豆腐」って言葉だけでカロリーに対する安心感って
格段に上がりますよね(笑)

お豆腐の他にも色々なお野菜が入っているので、
食べ応えもあり、満足感がありました。


豆腐○○って美味しいし安心感は凄くあるけど、
満足感はというと「んん～～～～～…」ってなりがちですが、
しんかーずの豆腐○○シリーズって満足感もしっかりとあるんです。

味付けなのか、食感的なものなのか。

豆腐でご飯が進む☆

そして、この時期に梅のさっぱり感って嬉しいな～♪
長いものネバネバも夏にはききますよね☆


栄養管理がしっかりとされているしんかーずのお弁当で
夏バテ対策もばっちり☆

明日のランチ、夕食から始めてみませんか？



(株)しんかーず

住所：帯広市西3条南38丁目1-7
TEL： 0155-66-7002
受付：9：00～17：00(但しランチは前日までに)
http://www.thinker-s.com/