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南岸低気圧 102cm雪が降ったことも!

十勝の自然

高木公平

この記事の投稿者高木公平

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南岸低気圧 102cm雪が降ったことも!

番組 KACHITTO(月-木 7:00~9:00)のコーナー「十勝の自然」(7:35~)は、日本野鳥の会十勝支部副支部長、「北海道の動物たち 人と野生の距離」著者の千嶋淳(ちしま じゅん)さんにご協力頂き、十勝の自然と人を繋ぐストーリーについて教えて頂いています。


南岸低気圧について。
文章と写真は千嶋淳さんです。


先週土曜の夕方から日曜朝の雪はなかなかのものでしたね。幸い、大きな交通障害や停電こそ発生しなかったものの、30cmくらいは降った雪かきで日曜の朝から早速腰を痛めたお父さん、お母さんも多かったのではないでしょうか。


本来は雪の少ない十勝の冬ですが、2月後半から3月にかけて、一晩で50cmを超えるような、いわゆる「ドカ雪」が降ることも珍しくありません。冬型の気圧配置が弱まった時、台湾付近で小さな低気圧が発生します。天気図では低気圧の周囲の等圧線の形が坊主の頭に似ていることから、以前は「台湾坊主」とも呼ばれていました。


この低気圧が急速に発達しながら日本の南岸を沿うように進むのが、最近ニュースでもよく耳にする「南岸低気圧」で、これが本州に近付くと東京などでも大雪になり、首都機能が麻痺します。そして、襟裳岬沖から根室沖の道東太平洋に達した時には台風並みに発達しています。そうなると十勝をはじめ北海道の太平洋側は大雪、全道的に大荒れの天気となるのです。1970年3月16日、帯広ではこの低気圧により、一日で102cmもの雪が降ったそうです。


真冬の雪と違って救いなのは、既に気温が高くなっているのですぐ融けることですが、逆に雪崩や河川の急激な増水というリスクもあります。また、気温が高いので雪は湿って重く、雪かきには体力を要します。テレビやインターネットの天気予報では天気図も表示されますので、南岸低気圧の時には不要不急の外出を避け、来るべき雪かきに備えて家で体を休めておくのが良いでしょう。


低気圧通過後の雪かきは辛いですが、柔らかい日差しはまさに春そのもので、近所の公園からは繁殖を間近に控えたシジュウカラの囀りや、アカゲラのドラミングがきっと聞こえて来るはずです。


鳥の見方やマナー
http://www6.ocn.ne.jp/~wbsj-tk/manner.html


千嶋淳さんのブログはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/torikichi14





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