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カッコウ -種まき鳥-

十勝の自然

高木公平

この記事の投稿者高木公平

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カッコウ -種まき鳥-

番組 KACHITTO(月-木 7:00~9:00)でコーナー「十勝の自然」(7:35~)をお送りしています。月-水は、日本野鳥の会十勝支部副支部長、「北海道の動物たち 人と野生の距離」著者の千嶋淳(ちしま じゅん)さんにご協力頂き、十勝の自然と人を繋ぐストーリーについて教えて頂いています。(木曜日は私、高木の身近な自然についてお伝えします。)


カッコウについて。
文章と写真は千嶋淳さんです。


5月下旬、カッコウの声が高らかに響き渡り、十勝野もいよいよ初夏を迎えます。カッコウが鳴けば、もう霜が降りないから豆や穀物の種を蒔いても大丈夫といわれ、「種まき鳥」と呼ぶ地方もあるくらいです。5月20日前後に渡って来て、原野や河川敷で和名の由来でもある声でにぎやかに囀ります。和名だけでなく、アイヌ語では「カクコク」、英語でも「クックー」と、世界中でその鳴き声に因んだ名前で呼ばれます。


カッコウの仲間を特徴づける習性の一つに托卵(たくらん)があります。自分で巣を作って子育てせず、宿主(しゅくしゅ)と呼ばれる他の鳥の巣に卵を産み、その鳥にヒナを育てさせるのです。北海道ではノビタキ、コヨシキリなどスズメ大の小鳥の巣に産まれることの多い卵は、その後、何とも不思議な運命をたどります。宿主の卵より数日早く孵化(ふか)したカッコウのヒナは、まだ目も開かないのに宿主の卵を巣の外に捨ててしまいます。しかも、ヒナの背中には卵を背負うのに好都合なくぼみが、生後1、2日の間だけあるというのだから、進化の不思議を感じずにはいられません。


こうして、宿主の親鳥からの世話を一手に受け、ヒナは巣立ちます。スズメ大の小鳥が、ハトほどの大きさのヒナに餌を与えているのは不自然な光景ですが、ヒナが真っ赤な口の中を見せて餌をせびると、本能的に餌を与えずにはいられないのだそうです。


鳥の見方やマナー
http://www6.ocn.ne.jp/~wbsj-tk/manner.html


千嶋淳さんのブログはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/torikichi14

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