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真面目な?話を書いてみました。
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この記事の投稿者栗谷昌宏
***ちょっと真面目な話で長いです。
写真は中3のころ好きだったおニャン子クラブです***
Facebookにもコメントしたんだけど、
普通に受験できることは、本当にありがたいことだと思うんです。
十勝管内でも、学力的な理由だけではなく進む学校を選べない子達もいる。
ずっと、みんなと離れて勉強しなきゃいけなかった子も。
僕は受験を振り返ると、必ず親が思い浮かびます。
高校受験のときは、僕自身、不安は全くなかったけど
親は、万が一とかあらゆる可能性を心配してくれていたと思う。
その後、大学受験の直前になると、状況は変わってて
毎日へとへとになるまで勉強する僕に
かける言葉も見つからず、ただ何もいわずに
見守ってくれていましたね。
何時になっても料理を作ってくれました。
「大丈夫??」すら何も言葉がかからないことで、
僕は期待を感じながら
”落ちたら、こんな努力をもう一年はできないし
親にこんなに心配をかけた上で、期待に応えられなかったらどうしようもない”と思い浪人はできないなと思っていました。
口にはせず、ほっとけオーラを出していたと思いますが。。。。。
このお仕事をさせていただいて、公私共に
いろんなところでいろんな人に会っていろんな話をきいて。
色んな環境で毎日過ごしている人たちがいる。
受験に限らず、みんなと同じように
走ったり、声を出したり、
本を読んだりすることもできない子たちもいる。
受験生というより、子供を持てなかった親もいる。
無責任なことは言えないけど
やっぱり、受験できることは幸せなことだと思います。
試験だから、全員が合格するわけじゃないし
落ちる人も必ず出る。
だけど、その結果を将来に向けて
どう活かしてくか?が一番大事だと。
かくいう、僕も3年後に大好きな彼が
そんな困難に立ち向かうとき、どんな風にサポートできるのか?今、考えているように接することができるのか?
まずは、自分が成長しなければならないと思います。
声をかけない優しさとかも。。。。
受験が終わっても、全部が終わるわけじゃないし
受験できなくても、手にできる宝物が沢山ある社会だといいなと思います。
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