上野山彰
akira uenoyama/7.25/AB/1962~
同世代に「いいなあ~この曲…とか、あの頃楽しかったなあ」と思われるような選曲を心がけています
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この記事の投稿者上野山彰
写真は去年、ぶらっとドライブしたときに立ち寄った
葭原(よしわら)小学校(音更町・明治42年創立、昭和54年統合により廃校 卒業生216人)です。
東士幌小学校と統合しましたが、ここから東士幌小までは9キロとかなり遠いのです。
当時の児童は3人だったようですが、9キロを車で送ってもらったのか、歩いて通ったのでしょうか。
中学の頃、バス代を稼ぐため自宅(音更町柳町)から下音更中学校まで歩いたことがありましたが、
googleで調べたら約4キロでしたので、9キロの通学は、それはそれは大変だったのでしょう。
「おとふけ」という小学用の副読本があって、最後のほうに、町内の小学校が写真と地図で紹介されていました。
このおかげで、ほとんどの小学校の名前を覚えましたので、その後、学校を見つけたときはとても感動しました。
感動したのは中学の時にサイクリングで見つけた鎮錬(ちんねる)小学校かな…
ほかに鹿追町との境に近い高倉小学校跡、そしてこの葭原小学校跡も「これか!」という感動がありました。
葭原小学校は、久保 栄(1900-1958)の「戯曲 火山灰地」(1938)の舞台にもなったそうです。
農業技術の発展と古い体質の農家を描いた傑作だそうで、直木賞の候補になりました。
雪が解けたら、音更町内の廃校を巡ろうと思います。
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